おじいちゃんのカメラ

すっかり並木通りも色づいて、通勤時の目の保養になっている今日この頃。
今年は、急に寒さが増したお陰か、去年より発色がとてもいい気がしますd(´ー`)
そんな並木通りの中でも特に綺麗に見えるのが、白山通りの銀杏並木たち。
特に、神保町から水道橋にかけての夜の風景が、繁華街の光のライトアップで鮮やかな黄色を引き立てて、なんともいえない感じの幻想的な雰囲気です。
思わずパシャリと写真を撮りたくなってしまいますね。(携帯カメラでですが・・・(^-^;A)
f0030659_16451936.jpg

(白山通りの銀杏並木@携帯カメラ)


さて、写真といえば以前紹介しかけた下のクラシックカメラ。
このカメラは、この前、ばぁちゃんの家に遊びに行ったときにペトリカメラの話をしたら、

「そういえばおじいちゃんの古いカメラがあったねぇ~」
「おばぁちゃんが持っててもしょうがないから持ってお行き、おじいしゃん多分喜ぶだろうから・・・」

と、言うことでそのまま貰ったカメラです。
じいちゃんは既に14年前に他界し、言ってみればこれは形見のカメラになりますね(´- `)

f0030659_073662.jpg


このカメラは、ミノルタ・ハイマティックという1961年製のコンパクトカメラ。
なんでも、アメリカの有人宇宙飛行計画のマーキュリー計画で、初めて宇宙船にのったカメラらしいです。
フォーカスはマニュアルですが露出はオートなので、ペトリよりは幾分か簡単かも??

そして、個人的に面白いと思ったのはそのフォーカスの合わせ方。
通常の一眼レフの場合、被写体の像がくっきりした時がフォーカスが合った状態だと分かりますが、このカメラの場合、ファインダーの中心に見えるひし形にフォーカス対象を合わせると、二重像が見えるので、それを合わせる(二重像に見えなくする)ことでフォーカスを合わせる仕組み。この方式をレンジファインダーというそうです。
当時のコンパクトカメラでは当たり前の仕掛けだったのかもしれないのですが、自分にとっては初めて見る仕掛けなので新鮮で面白いですね(^-^)

f0030659_22142843.jpg

(上がピントが合った状態、下がピントが合ってない状態)



そういえば、ばぁちゃん曰く、

「おじいちゃんが撮るとピントがボケて、まともに写ったためしがないのよ~」

なんて言ってたのですが、もしかするとこのフォーカスの合わせ方を知らなかったのかな?おじいちゃん・・・(^-^;A

そんなおじいちゃんの形見カメラですが、どうやらシャッターの故障、正確にはごちゃごちゃいじっているうちに壊してしまい、写す事ができません。
じいちゃんの形見なので、どんな写りになるか見てみたかったのですが残念です・・・
ちなみに最近ペトリカメラも調子が悪く、シャッター幕が閉まりきらない事が多々あり、おそらく何枚か失敗しているかも・・・(;+_+)

はて・・・これらクラシックカメラを修理するとしたら、一体何処へ・・・
そしていくらかかる事やら・・・( ̄~ ̄;)
[PR]
by coo-yam | 2007-12-10 22:38 | カメラ
<< 銀座へ 通勤2号 >>